金ヶ作幼稚園について

金ヶ作幼稚園について

幼稚園は家庭をベースに、子どもたちが自立し始める所です。核家族が多くなり、兄弟・姉妹が少なくなり、地域とのつながりが薄れていく中で、子どもの社会性を育てようという意識がより大切になってきています。
幼稚園という小さな社会で、子どもはお友達と仲良く遊ぶためにいろいろなルールがあることを知ります。
そして色々経験し成長していく中で、大事なことは子どもの目の高さにたった先生がいることです。
金ヶ作幼稚園は子どもと共に笑い、泣き、喜ぶ。目の高さに立つ保育を心掛けています。

人とのかかわりを育てる

金ヶ作幼稚園では、同年齢のお友達はもちろん、異年齢の子どもたちとも遊べる環境を作っています。
4月、進級した子どもたちは新しく入園してきた子の手をひいて一緒に遊んだり、並んだり、接し方を覚えます。
5月頃には年長児に手をひかれ園外保育に行き、カレー会食、お料理教室などの行事で交流し、ふだんも自由遊びの時間や、手紙ごっこなどで遊びます。
年中・年少児にとって年長児はやさしく頼もしいお兄さん・お姉さんであり、あのような年長児になりたいという期待が、年長児の思いやる心と自立を育てます。

豊かな感性と想像力を育む

決まりきった玩具を使ったり、点線に沿って折ったり、貼ったり、切ったりした作品を作るのではなく、多少いびつでも子どもが円を描いて、それを切りぬいたり、星を書いてそれに色を塗ったり、和紙を染めてから折り紙にしたりと、子どもの手と頭をたっぷりと使った造形活動から、既成のものを越える想像力や創造性を育てています。

自然とふれあい健康な心と体を養う

フレーベルは「幼児期の遊びは内面性の自由な表現であり、よく遊べる子は将来の社会にとって有用な人間になり得る」と語っています。
金ヶ作幼稚園では広い園庭で毎日いろいろな遊びが展開されます。子どもの大好きな土と水と草木と太陽がいっぱいあるので、本当の遊びが子どもたちのなかで生まれます。
春は草花をつんで遊び、夏ははだしになってドロンコ遊び、木の根を掘ればクワガタがみつかることも。秋にはどんぐりや木の枝を拾って砂場のケーキ屋さんごっこと、園庭の自然と触れ合い健康な心と体を養います。
こうした遊びを通じて何事にも意欲を持つこと、進んで物事に取り組む力、健康でたくましい子が育っていきます。

8つの教育目標

緑ゆたかな自然環境を生かし、子どもの目の高さに立って一人ひとりの可能性の芽を見つめ、育てます。

  • 友達と仲よく遊べる子ども
  • すすんでとりくみがんばる子ども
  • 考える、工夫してみる、創造への意欲ある子ども
  • 話を聞くことができて又自分のいいたい事がいえる子ども
  • やさしく思いやりのある子ども
  • 充分な外遊びをとおして健康な心と体を養う
  • 自立と思いやりを基盤とする人とのかかわりを育てる
  • 豊かな感性と表現するカや創造力をはぐくむ

幼稚園情報

保育時間 平日(月~金) 8時30分~9時登園 / 14時30分降園
第三水曜日   8時30分~9時登園 / 11時30分降園
休園日

原則として土曜日/日曜日/祝祭日/夏・冬・春期休暇・行事を休園日に行った時は翌日が振替休日となります。

 

給食

月・水・木曜日の週3日です。
毎月第3水曜日は午前保育のため、給食はありません。

お弁当

火、金曜日の週2日です。

課外教窒 サッ力ークラブ(レイソルA.A.TOR)
ピアノ教室(ヤマハ音楽教室)※希望者のみ 個人レッスン

なごみ会

園児の保護者を中心に会員の親睦と教養の向上を図り、園との連絡を密にし、当園の幼児教育を社会的に深めていただく父母の会として「なごみ会」があります。

園児傷害保険

園外での交通事故は勿論、園内及び家庭におけるけが等を24時間補償する園児傷害保険に加入していただきます。

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